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機械仕掛けの鴉製作者のブログです。
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システムの複雑化が進む中、その速度に人間が追いつくためには大変な労力と時間、加えて、極めて機敏な集中力が必要とされる。
これまでにその膨大な労力は企業の足枷になってきた。
だが、その複雑さを要約して単純化し、より理解しやすくなるようになれば彼らの集中力は増し、企業の性能向上にもつながるわけである。

いわば単純化、つまりはデフォルメである。
現代の情報処理化社会においてデフォルメはあまりにも必要不可欠な存在であるらしかった。

イラストでも同じである。
写真みたいにリアルな画像を描くのは大変な労力を強いられる為、かなりの時間を要する上、線を滅茶苦茶増やすとかえってリアルになりすぎて気持ち悪いと感じることもある。
労力を費やして絵のイメージがマイナスになってしまうのであれば、それは障害以外の何物でもない。いっそ線を少なくし、デフォルメする事で人間の表情がより簡潔に読者に伝わることになれば、それにこしたことはないのだ。
その人間の特徴を濃くし、他をいらないと判断したなら素直に省く。鼻がでかい人は鼻を強調し、まつげがパッチリした人はまつげを強調する。
皺とかそういう細かいのはよっぽど老けている人でなければ描かなくてもいいのである。
そして簡潔化によって描く時間が短くなる。
時間がうくというのは消費する予定だった時間が短くなるという事で、自分に新たな時間を与えられたことを意味する。
つまり、我々の人生はデフォルメ化によって救われるのである。
デフォルメはもはや一つの文化を超え、神に等しい存在になりつつあった。
今も世界のどこかで「ジークデフォルメ!ジークデフォルメ!」と唱えられているくらいである。

そんなデフォルメ先進国家日本国民である岩崎幹も、国民らしく自分のキャラをデフォルメしてみることにした。


反省会向きかもしれませんね。裏コーナーはこういう方向性で行くことにしようかしら。


あと、前回のリベンジ。
前作は酷い出来になってしまったのを後悔してしまっている。
あのイラストで岩崎に原作レイパーの異名がついたのは言うまでもないことだった。
そのレイパーっぷりは電車に乗り込もうとした途端「チカンノキワミ、アッー!」と叫ばれるくらいなのだから、それはもう凄まじいというしかない。
その後、家の方に「支店を板に吊るしてギリギリ太るカレーセット」お取り寄せされた程である。(元ネタはあえて言わないでおくことにする。バレバレだろうけど。それにしてもアレ系統の動画は中毒性がありすぎだw)

リベンジしてもやっぱり原作レイパーだった。変なもんもってますし。




何か、最近記事のテンションが変な方向に行ってしまう気がする。
やることが多くて焦ってるせいかも知れないです。とりあえず自重します。すいません。
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あけましておめでとうございます。

爽やかに新キャラのメイドさん。
無口であまり感情を表に出すことはなく、雪のように冷たい空気を羽織っているが、心の底に優しい一面を隠し持っている女性。

ayakawa

ねずみとの組み合わせを思いついたのは、元ネタ(絵の参考にした人)の人がねずみキラーだから(念のため言うと、こっちは違います)。
ちなみにねずみといわれていの一番に思い出したのがミッ○ーでもピ○チュウでもなく、マキバオーにでてくるチュウベエ親分でした。
サバイビーは名作確定。つの丸先生にはマキバオーの続編よりもあっちの続きを書いてほしかったと感じるのは僕だけでしょうか?


新作について。
昨年は全体的にリアルの用事が多くて、中々取り組むことができませんでした。
シナリオの執筆はスローで、グラフィックについても書き上げるイラストが多くて、立ち絵はそこそこできていますがイベント絵に関しては中途半端なところです。
この作品を心待ちにしていた方にはなんとも申し訳ない限りですが、今年になればようやく時間に余裕が持てるようになると思いますので、どうにか挽回して作品を完成させる方向まで持っていけたらと思います。
その関係で日記やHPの更新が大幅に滞るかもしれません……って、今に始まったことじゃないですが(汗)

今年の目標:夏までにゲームを仕上げること。(少なくとも問題編は完成させることにする)
問題編と解決編に分かれているので、問題編だけでも一つの作品として発表できるんですが、この二つは同時に発表する形式が最良なんじゃないかと思う今日この頃。
勿論、問題編だけで事件の全貌を推理する事はできるんですが、問題編だけを放りっぱなしで「推理してください」というような形式にすると、結構不細工な作品になるかもしれないためです。
このあたり、論理的に問題があるわけじゃないですが、問題があると曲解してしまう読者がでるかも知れないという恐れを引きずっています。どうしたものか……。

メリークリスマス!

久々に看板娘
割と今回のは高速で出来上がってしまった。
所要時間は約1時間前後。
淡めの色にしたら気持ちが落ち着くから不思議です。



姪と甥に猫のぬいぐるみをプレゼントしました。白と黒。
しかし、よく見ると対象年齢をオーバーしてたらしいです。12歳以上とw
最近のぬいぐるみは随分と進んますからね。12歳以上でないと扱えないようになっているとか、そういうのはざらにあると聞きます。
きっとぬいぐるみを扱うのにそれ相応の知識が必要に違いありません。四則計算とか文字の読み書きだとか、義務教育を通じて必要な基本的知識を習っておかなければ、取り扱うことすら困難な代物になっているんです。
さらに、対象年齢以下の子供にぬいぐるみを手渡した場合、ぬいぐるみ取り扱い規則に違反したことで保護者は50万以上の罰金もしくは2年以上の懲役に処されるという厳しい罰則が待っているんです。
恐るべき現代のぬいぐるみ。

以前は対象年齢以下の子供にそれを渡した時点で罪が確定される為、「枕元にプレゼントをおいただけ」のサンタさんには適用外だったのですが、「それは手渡すことと大差ない」と過去に何度も議論されてきたこともあり、ついに最近の法改正によりぬいぐるみ取り扱い規則が「枕元においただけの」サンタさんにも適用されるようになったらしいんです。
このぬいぐるみ法でサンタさんは、子供の年齢を逐一確認しながらプレゼントを選ばなければならないことになりました。
北米のサンタさんA氏は「また配達に手間がかかる」「トナカイが先日過労死した」などと涙ながらに供述していました。
B氏が先日逮捕されたばかりですし、彼も警戒してるんでしょう。
ぬいぐるみGメンの監視の目はますます厳しくなっているようで、私も捕まらないように細心の注意を払っていくことにします。

拝啓サンタさん、お寒い中今年も配達ご苦労様です。





……こんな駄文書く暇があったらとっとと本編の文章書いてきます。申し訳ありませんorz

デッサン人形ですが、色々悩んだ結果、特に多いポーズが取れるにこしたことはないのでドルフィーでも一番動いてくれそうなNEO-EBとNEO-GUYを購入することにしました。
女性と男性です。衣装や髪型など様々なオプションがついているみたいですが、デッサン専用なので素体だけで十分です。男性の人形には何故か頭がついていないんですが、そこは女性のを取り外してくっつけることで補いましょう。
二つとも3千円近くと少々高いんですが、リアルなポージングをとってくれるならそれだけモデルに不自由しないという事で、先行投資ですね。これから先の活躍が期待できます。

ningyo

左は考える人(手首返すの無理だった)、右は自由の女神像(たいまつの代わりになるものがありませんでしたorz)
よほど無理をさせない限りどんなポーズでもとってくれることができそうです。
こういうメジャーな彫像のポーズは勿論、ジョジョ立ちなんかもやってくれるかもしれません(バランス崩れて後ろにずっこけるとは思いますが)。
男性は女性よりも間接の動きがぎこちない感じです。
上半身だけひねるといったポーズも少々難度が高いようで……これって女性特有の身体の柔らかさという奴を表現しているんでしょうか。そこまでしなくてもいいんだけどなァ。

デッサン用に一体だけ購入したいという方には女性のをオススメしておきます。

先日は見苦しい絵を見せてしまって申し訳ありませんでした。
今回は口直しの意味もかねて、今をときめく(ときめいてるんですよね……?多分)涼宮ハルヒを自分のタッチで描いてみました。

haruhi
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のところに来なさい」
名探偵はお呼びでないですか。
ただの人間でも可能ですからね……無理もない話です。
とりあえず、僕も宇宙に住んでいるんだから宇宙人なので涼宮ハルヒのところに行く資格くらいはある気がしてきました。(してきただけです)

主人公のポニーテール萌えには同意だと思った。
確かにポニーテールは萌えます。でも最終回のあんな緊迫したシーンでいう台詞じゃないです。

人間を描いてるとだんだんデッサン人形が欲しくなります。
頭の中で実際にポーズを想像するのは簡単ですが、キャンバスの中に全く同じポーズを精巧に再現するというのは極めて難しい作業です。
岩崎はこうやって人物の上半身が映ったイラストなんかはちょちょいのちょいで描くことができるんですが、キャラクターが後ろ向きの状態でくるりとこちらを振り返ってじっと見ているような……ちょっと複雑なポーズをしているとなると身体のどこかが崩れたり、頭身がおかしくなったりと色々酷いことになるわけです。
そういうポーズをとっている写真集を見本にするとか、誰かに同じポーズをとってもらうとかしないととてもじゃないけど描けません。
モデルやってくれる人がまわりにいるわけじゃないし、いちいち雑誌のモデルさんに頼るわけにもいかないので、やはりデッサン人形を購入すべきだと思いました。
とりあえず、調べてみることにします。

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