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機械仕掛けの鴉製作者のブログです。
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えー、正解率5%を書かれていたことで、本格推理を期待していたのですが……あまり納得はできませんでした。
ライアーはパズラーと言う観点からは面白い発想だと思いますが、被害者の目的や、
容疑者達の行動の意図がいまいちつかみ辛く……解答を提示されてもいまいちスッキリできません。
トーマ君の推理も証拠が薄く、本格推理ものに嫌われやすい決めつけが少々ありました
(論理力を欠いているという意味で書いているのではありませんので、悪しからず)。

アナザー・ワールドは数学で未だ解かれていない難解なリーマン予想を取り扱ったものです。
私は理系などで多少興味を持っているのですが、専門的すぎて困難を極めます。
マス目の推理は不可能に近く、4枚の絵の謎も、まともに推理して答えが出るとは思えませんでした。
ただ、謎を追い続ける数学者の浪漫が作品に込められていると感じました。

帯の正解率5%に関しては疑問ですが、作品自体の出来は悪くありません。
しかし、ミステリとしての評価はCですね。1巻の頃のクオリティが戻ってほしいところですが……
さすがにここまで長く続いている状態では、ネタは苦しいでしょう。それでも、好きな巻です。

アマゾンのリンクを貼る実験もかねて、書いてみる。
密かに名を変えてレビューもしてます。

すみません、息抜きしすぎてました。
はやくシナリオ執筆しとかないと……
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開設祝!
こんばんはー。QED23巻出てたんですね。
どうしよう……というかまだ22巻も買ってません(痛)
私は最近、物語における『主人公補正』に疑問を抱き続けています。主人公だからピンチを切り抜ける。主人公だから死なない。主人公だからモテる。強くなる。解決する。トドメを刺す。等。
エンタテイメントと割り切っちゃえば良いんですけどね……。
私の、物書きとしての限界かー(笑)
いかん、これ以上書いたら遅筆の言い訳になってしまう! 失礼いたしました。
じゃすう 2006/03/24(Fri)01:38: 編集
無題
今晩わです。QEDは途切れ途切れに買ってますが、途中であっても気兼ねなく読めるのがこの作品の良いところですね。
22も23も無難な感じだったと思います。それなりに面白いですが、突出したものは感じられなかったのが少々残念かと。

主人公補正、確かに作者が可愛がるあまり、ご都合主義を展開させて主人公に美味しいトコロを持っていかせるというのは多いですね。
それは、読者にそう思わせない範囲でやるのが重要ですよね。活躍するのが主人公でなければならないもっともな理由があればあるに越したことはないですが、そうでなければテンションを上げて勢いで引っぱると言う手もありますし。
一番良いのは読者が物語にのめりこむことですからね……。
岩崎幹 URL 2006/03/24(Fri)02:21: 編集
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