喧騒の中、一人たたずむ黒ずくめがね。

このところあまりイラストを描いていないので、人気一位記念のついでとして（えー）、ここで創君のイラストを描き上げておきます。
それにしても彼、性格が黒いことといい、黒ずくめが似合いすぎです。



ちなみに、かなり久々にギャラリー更新しました。
今見ると、かつての自分のイラストが随分と酷く見えてくるので……もう捨ててしまおうかとすら思いました。まぁ、マウス製のイラストがほとんどですし、酷いのはやむをえないんですけどね。
絵の技術が成長するのはいいんだけど、そうなるたびに過去の自分に対する嫌悪感が重なってくる……。
やっぱりもっと修行しないとなぁ……。

理系人間が必死に行う、文章の研究

しばらく放置気味で申し訳ありません。
何とか飢えをしのいで生きています。
作品については、色んな小説読みながら理想的な文章の書き方を研究しつつ、文章を書いています。

で、自分の文体はと言うと……前奏曲では、おそらく麻耶氏の装飾過多な文体（主に夏と冬のソナタ辺りの文章）と、森先生の詩的な表現を混ぜて二で割った後に、適当な複素数でも足してしまったような文体だったから、結構読みにくくなってしまったんでしょうかね。
作者側からはその辺の判断が難しいので、とにかく慣れるしかないが……装飾過多な部分だけは本当に見直さなければならないんでしょう。
そこで手に取ったのが藤原伊織先生の短文連発と言うわかりやすい文章構成。

例えば、ひまわりの祝祭を例に挙げると……

彼の話では、その男は丁重に、ぜひ協力してほしいと切りだしたという。仕事の内容は僕の生活を観察し彼に報告すること、ただそれだけだと言った。

多分、自分ならこれを……

彼の話では、その男は僕の生活を観察し、報告する仕事にぜひ協力してほしいと切りだしてきたという。

なんて書いてしまうかもしれない。下の方が事実短文だが、余計にわかりづらくなっている。二文にすべき文章を無理やり一文にすませているから、「彼の話では」「だといった」の部分がどこまで繋がっているかがわかりにくくなってしまう。
変に凝ることをせず、シンプルに書いたほうがいいのかもしれない。文章ってやはり難しいものですね。



あと、我孫子先生の「殺戮に至る病」を購入しました。
神様ゲームが欲しいんですけど、どこにも売ってないのかなぁ……。

テンプレート変更

ミステリらしく、少々おぞましい感じのデザインを選んでみました。
前のはシンプルに椅子だったけど、今考えると味気ないからなぁ……ミステリ好きとしてはこのくらいの方がいいだろう、と。
鉄格子の外に月が見える描写なんて最高だなぁ……死んでたらもっと最高だ（何）。

システムについて

前のエイプリルフールネタではいい加減な形でぼかしましたが、ここで本編のシステムについての解説を行います。
なお、進行の度合いによってはこれを変更する可能性があります。あくまでここに書くのは現在の進捗において出来上がっているシステムの途中経過であって、完成品とは多少の違いがありますので、悪しからず。

馬鹿野郎ーっ！ 松田誰を撃ってる！？ ふざけるなーー！！

今週の月は素敵すぎました（笑）。やはり小畑さんの画力は素晴らしいですね。この顔を見るためだけにここまでずっと読んできたようなものですから。
ニアを追い詰めるための月の策がミカミのうっかりハチベエだったとか、ニアの天才少年ぶりがあまり感じられなかったのがしっくりこないだとか、推理マニアとしては少しガッカリなものの……重厚な生と死のスリルを十分に楽しむことができました。もうすぐ最終回、どうあろうとデスノは名作だと思います。

さて、今日はtjsいじくってました。
このフクザツなタグのオンパレードに昔は「どこの古代象形文字ですか？」状態でしたが、のめりこんでやるうちに大部分がわかってきたかなと思います。

アニメーションでスクロールを実装するのはasdファイルをアニメ一枚にひとつ創らなければならないので面倒だと思い、プラグインをようやく作成しました。
今のところこの無限スクロールだけだけど、これを機会にバリエーションあるものを作っていきたい。
と言っても……タグの書き方が雑極まりなく、人に見せられるようないいものじゃないのでこっそり胸の中にしまわせてください。

本当にまずいのは、tjsをやってる時に時間が通常の五倍速ほどの速さで流れていくことです。ゲームを作る時間がどんどんなくなっていくし、なにが原因かもわからないと混乱して……原因を探っていたらいつの間にか○時間の時が流れました――と、酷い有様ですからね。
脳が老化している恐れもあるし。くわばらくわばらくわばわくわばら（エコー）。