機械仕掛けの鴉製作者のブログです。
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NHK(日本ひきこもり協会)の陰謀に巻き込まれている岩崎幹です。
最近アニメを見始めましたが……これは本当に面白いですね。
主人公にこれ以上なく漂う駄目ッぽさや、ヒロインの意味不明さや、
山崎のオタク臭や、先輩の電波ぶりや、あの斬新な踊る赤ちゃん人間とか、
総て含め、現実世界のひきこもりに漂う無常観が上手く描写されていると思いました。
というかリアルすぎてある意味、ドグラ・マグラよりも精神に異常をきたしやすい一大奇書だと思います。
過去の奇書が黒死館、ドグマグ、虚無の三つであるのなら……このNHKにようこそもそれに数えられていいんじゃないでしょうか? まあ冗談ですが(などと、適当な発言で茶を濁してみる)
要するにこのアニメは、世の中にはこんな風に駄目な人がいて、これ以上の線を踏み越えてはいけないという境界線を引く役割を担っているんでしょう。
つまり、視聴者の中にこのどうしようもない主人公に共感する人がいるとすれば、その人はまだ生きていたとしても……既に人生の終着点を向かえた事と同義なのでしょう。
そうならないよう皆さんも、引かれた境界線を決して踏み越えないように心がけましょう。そうすればNHKの野望を阻止することができるはずです。
あばばばばばばば、踊る赤ちゃん人間~
ところで、どうして僕がアニメの主人公なんかやってるんでしょうか?
orz
最近アニメを見始めましたが……これは本当に面白いですね。
主人公にこれ以上なく漂う駄目ッぽさや、ヒロインの意味不明さや、
山崎のオタク臭や、先輩の電波ぶりや、あの斬新な踊る赤ちゃん人間とか、
総て含め、現実世界のひきこもりに漂う無常観が上手く描写されていると思いました。
というかリアルすぎてある意味、ドグラ・マグラよりも精神に異常をきたしやすい一大奇書だと思います。
過去の奇書が黒死館、ドグマグ、虚無の三つであるのなら……このNHKにようこそもそれに数えられていいんじゃないでしょうか? まあ冗談ですが(などと、適当な発言で茶を濁してみる)
要するにこのアニメは、世の中にはこんな風に駄目な人がいて、これ以上の線を踏み越えてはいけないという境界線を引く役割を担っているんでしょう。
つまり、視聴者の中にこのどうしようもない主人公に共感する人がいるとすれば、その人はまだ生きていたとしても……既に人生の終着点を向かえた事と同義なのでしょう。
そうならないよう皆さんも、引かれた境界線を決して踏み越えないように心がけましょう。そうすればNHKの野望を阻止することができるはずです。
あばばばばばばば、踊る赤ちゃん人間~
ところで、どうして僕がアニメの主人公なんかやってるんでしょうか?
orz
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中学の時に埋めたタイムカプセルを掘りに行ってきました。
入ってたのは何故か折りたたみ式のハンガー。何でこんなものを埋めてたのかってことを本気で思い出せません。当時の自分はとにかく考えなしでしたからね……修学旅行の日記とかを読んでも、「暇でした」とか「それなりに楽しかったような気がします」とかそんなありきたりな感想にすらならない感想ばかり書いてるし……何でこんな奴がシナリオなんか書いてるんだろうかと自分の神経を疑います。
あと、かつての僕は1999年に人類が滅ぶと本気で思ってました。バカだ。本気でバカだけど、何故か絵は上手かった。
時間が過ぎるのは早い、何て定型文句はあまり言いたくはないのですが……やはり時の積み重ねは大きいです。かつての同級生がどんどん結婚して子供を生んでいるってのは結構ショックですわ。
え、自分? 自分ですか? そ、そりゃあまぁ……色々やってますとも。
日頃から腕時計をつけないで、自らの勘を頼りに時間を判断したりとチャレンジ精神全開なんですわ(どうでもいい)。
新情報をお待ちの方、本当にごめんなさい。
次作の紹介ページを作っていきたいんだけど、ペンタブがまだ壊れたままなので……中々作業をするまでに至れない。迷惑かけっぱなしで本当に申し訳ないです。
入ってたのは何故か折りたたみ式のハンガー。何でこんなものを埋めてたのかってことを本気で思い出せません。当時の自分はとにかく考えなしでしたからね……修学旅行の日記とかを読んでも、「暇でした」とか「それなりに楽しかったような気がします」とかそんなありきたりな感想にすらならない感想ばかり書いてるし……何でこんな奴がシナリオなんか書いてるんだろうかと自分の神経を疑います。
あと、かつての僕は1999年に人類が滅ぶと本気で思ってました。バカだ。本気でバカだけど、何故か絵は上手かった。
時間が過ぎるのは早い、何て定型文句はあまり言いたくはないのですが……やはり時の積み重ねは大きいです。かつての同級生がどんどん結婚して子供を生んでいるってのは結構ショックですわ。
え、自分? 自分ですか? そ、そりゃあまぁ……色々やってますとも。
日頃から腕時計をつけないで、自らの勘を頼りに時間を判断したりとチャレンジ精神全開なんですわ(どうでもいい)。
新情報をお待ちの方、本当にごめんなさい。
次作の紹介ページを作っていきたいんだけど、ペンタブがまだ壊れたままなので……中々作業をするまでに至れない。迷惑かけっぱなしで本当に申し訳ないです。
【作品名】 「アナザーノート ロサンゼルスBB殺人事件」 by 西尾維新
【本格力】 ★★☆☆☆
【驚愕度】 ★★☆☆☆
【論理力】 ★★★★☆
【文章力】 ★★☆☆☆
【物語性】 ★★☆☆☆
【独創性】 ★★★★☆
【自己評】 6点
【備考欄】ひとつひとつ組み上げた端整なロジックと、
虚をついた論理パズルが美しい絵を完成させている。
小説版を読む前に漫画版は必読(少なくとも第一部は最後まで読んでおくこと)。
だが、どんでん返しは個人的にイマイチ。
抱いた印象は、やっぱこの人ミステリ書けるじゃないかということ。
西尾については、クビシメから超人バトルものばかり書いてるって噂なので、ゲンナリして離れていたんですが……こりゃ見直す必要がありそうですね。
ロジックは非常にスマートで決まっているし、 ラストの展開よりもむしろ途中の南空の推理が僕好みで唸らされた。
鼻につくオタクっぽい記述だって、それほどマイナスにはならないんですが、むしろ問題は他にある。
どんでん返しがフェアプレイを逸脱していることです。
以下はネタバレです。読了後にどうぞ。
【作品名】 「神様ゲーム」 by 麻耶雄嵩
【本格力】 ★★★☆☆
【驚愕度】 ★★★★☆
【論理力】 ★★★☆☆
【文章力】 ★★★☆☆
【物語性】 ★★☆☆☆
【独創性】 ★★★☆☆
【自己評】 7点
【備考欄】 ミステリーランドで「子供に読ませたくない」「読後感最悪」などと
あちこちで話題になっている本書であるが、しかし、この悪魔的展開こそが
麻耶雄嵩ブランドの凄みであるとも言える。
例え子供だろうが知ったことか、容赦なく救いのない結末に突き落とす。
夢も希望もなく、ただ現実の名の下に……。
ああ、しかしそれでも本格であるかどうか評価の一部分に当てはめている自分としては、やはりこの点を高評価せざるを得ない。
予測は困難、しかしあくまで裏切り続ける悪魔の展開に唖然。
同時期に浦澤先生の20世紀少年を読んでいたこともあって、こどもっぽさが不思議とシンクロしてしまった。
ベクトルはまったく違った方向に向いているんだけど(笑)。採点は高めの7点。
買ってしまいました。何だかんだ言ってデスノートといったらひきつけられてしまう自分が憎くなります。まだ積読本が一杯ある上、ゲーム製作も死ぬほど切羽詰っているって言うのに……。
西尾については、クビシメから超人バトルものばかり書いてるって噂なので、ゲンナリして離れていたんですが……。
ちょっと読んでみると、文章がだいぶ変化してますね。デスノの雰囲気に合わせたんでしょうけど……戯言の時にあった繰り返しの言い回しとかが無くなっていて良くなってます。
流石にデスノートとのコラボレーションとくれば、ノート以外に超常現象的な存在はでてこないでしょうと。例えば超能力とかテレパシーとか、特殊な戦闘とか、そんな色々な垢は綺麗サッパリ洗い流された内容であることを願って積んでおきます。
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