ペイントツール・SAI

噂には聞いていたが、これ程までとは思いませんでした。
ペイントツール・SAI。フォトショップやペインターが話にならないほどなめらかな筆。使いやすいパレット。驚くほどの軽さ。しかも用紙を回転しながら書くことが出来ると言う驚き。極めつけは筆をえぞったら、えぞった軌跡がベジェ曲線に変化すると言う至高の作り。
――あまりの凄さに25回ほど失神しました。
こんなのがあったら絶対フォトショップなんて買いません、エレメントさえあれば十分です――ということを身をもって知らされました。

私的に、ペイントグラフィックに次ぐNo2のペイントソフト。欠点と言えばやはり普通のベジェ曲線が使えないということ、ペン入れのベジェ曲線の扱いがかなり難しいこと。
だけど、慣れさえすれば今かかっている絵描きの時間がそうとう短縮できそうな気がするので、絵描きさんには限りなくオススメの一品。
製品版が出たら誘惑に負けて買ってしまいそうです。

ダウンロード先はこちら・http://www.systemax.jp/

ちなみに、本編の絵の一つだけど……没になるか、それとも使うかどうかはわからない微妙なものなので、ここに掲載してみます。ああ、ストーリーが進まない……（汗）。

ＱＥＤ23巻・加藤元浩

えー、正解率５％を書かれていたことで、本格推理を期待していたのですが……あまり納得はできませんでした。
ライアーはパズラーと言う観点からは面白い発想だと思いますが、被害者の目的や、
容疑者達の行動の意図がいまいちつかみ辛く……解答を提示されてもいまいちスッキリできません。
トーマ君の推理も証拠が薄く、本格推理ものに嫌われやすい決めつけが少々ありました
（論理力を欠いているという意味で書いているのではありませんので、悪しからず）。

アナザー・ワールドは数学で未だ解かれていない難解なリーマン予想を取り扱ったものです。
私は理系などで多少興味を持っているのですが、専門的すぎて困難を極めます。
マス目の推理は不可能に近く、４枚の絵の謎も、まともに推理して答えが出るとは思えませんでした。
ただ、謎を追い続ける数学者の浪漫が作品に込められていると感じました。

帯の正解率５％に関しては疑問ですが、作品自体の出来は悪くありません。
しかし、ミステリとしての評価はＣですね。１巻の頃のクオリティが戻ってほしいところですが……
さすがにここまで長く続いている状態では、ネタは苦しいでしょう。それでも、好きな巻です。

アマゾンのリンクを貼る実験もかねて、書いてみる。
密かに名を変えてレビューもしてます。

すみません、息抜きしすぎてました。
はやくシナリオ執筆しとかないと……

ブログ仮作成

巷で噂のブログをはじめてみました。
実はまだ全然操作の方法がわかってないんですけど……コメントも残せますし、HL-imgdiaryよりはかなり使い勝手がいいと思うので、こちらに移行。
日記のリンクもしばらくしたら移します。