機械仕掛けの鴉製作者のブログです。
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最近は漫画やアニメのイラストばかり描いていたので、ここで原点回帰という意味も込めて推理小説のキャラのイラストを描いてみます。
麻耶雄嵩氏の「夏と冬の奏鳴曲」に出てくる舞奈桐璃。終盤のあるシーンです。
夏冬はミステリとして楽しむ場合は微妙ですが、逆に受けた衝撃や印象深いシーンが多くあったので好きな話です。
でも今回のイラストはネタバレに加えて少々グロが混じっているので、
そういうのが嫌いな方は見ないことをオススメします。
麻耶雄嵩氏の「夏と冬の奏鳴曲」に出てくる舞奈桐璃。終盤のあるシーンです。
夏冬はミステリとして楽しむ場合は微妙ですが、逆に受けた衝撃や印象深いシーンが多くあったので好きな話です。
でも今回のイラストはネタバレに加えて少々グロが混じっているので、
そういうのが嫌いな方は見ないことをオススメします。
グロいのが苦手な方はスミマセン、桐璃の左目が抉られたシーンです。
この吹き出しは作中の台詞まんまです。ここで安易な言葉の羅列を使わずに悲鳴の凄絶さを表現したセンスが麻耶先生の凄さだと思っています。
ある意味、小説でしか感じ取れない戦慄ですね。
夏冬ソナタについては、完全には読み切れていません。
夏なのに雪が降る異常現象の正体については深く考えず、あの足跡トリックの布石として作られた舞台設定だと考えていますが、どうしても“もう一人の桐璃”と“春と秋のソナタ”の解釈が困難でそこから先に進むことができませんでした。
そのため、自分の中ではドグラ・マグラやRemember11と並んでもっとも解釈の困難な作品の一つです。
それも自分の読み方が雑で、見落としているところがあるからだと思いますが。
またそのうち再読して、この不可解な謎を紐解こうかと思います。
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