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機械仕掛けの鴉製作者のブログです。
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ギャルゲ等で描かれたキャラの絵は、髪の毛の上に目が描かれていることが非常に多いです。
これは絵描きをしていたら実にわかりやすい話ですが、このギャルゲ方式だとレイヤーの分け方が単純で済むんですよね。
キャラクターに表情差分をつける場合、のっぺらぼうのキャラクター画像の上に表情を付け加えればいい話なんですから。

でも、目を眉の下にする方法だと少々レイヤーの分け方が面倒になります。
キャラクターに表情差分をつける場合、のっぺらぼう画像と髪の毛の画像をそれぞれ別レイヤーに分け、表情差分をその間に挟みこむようにしなければならないのですから。
ギャルゲ等でこの方式が多いのは、髪の毛と下絵とでレイヤーを分ける必要がないからでしょうね。作業をするなら明らかにギャルゲ方式の方が何かとラクチンです。

だが、しかし……岩崎はこの利便性よりもむしろ目を髪の毛の下に描いた時の魅力の方が勝っていると思うんです。
わかりやすい例を示します。

例えばサイボーグ009の主人公である島村ジョーは、どの角度から見ても“常に片方の目を隠す”という特殊な髪型にセットされています。
しかもその髪型は自動可動式です。009が左を向いていれば左目、右を向いていれば右目を隠すように動きます。
まさに天然の眼帯とでも呼ぶべきでしょうか。
今まで触れてなかったんですが、きっとギルモア博士も改造時、髪の毛に何らかの細工を施したに違いない……ってそんなことはどうでもいいです。

ここまでジョーの髪型が魅力を放っていたのは、やはり片方の目が見えていて、隠れているもう一方の瞳がどんな形をしているだろう……と常に想像させられ、見えない部分の幻想感を醸し出しているからだと思います。

しかし、ギャルゲーの法則に従ってジョーの表情差分を髪の毛の上に乗せてみればどうなるでしょう。
平成版009アニメ1話、加速装置のシーンに少々手を加えてみました。



見ての通り最悪です。
幻想感もへったくれも顎のしゃくれもありません。
明らかに髪の毛の中に混じっている目が不自然です。
髪の毛のその部分だけ穴が開いてるんじゃないかとか、下手をすれば髪の毛に目の柄が描かれてるんじゃないかとか思えてしまいます。

そりゃまあ、現実にこんな髪型をしたひとはいないだろとか、そう突っ込みたい人の気持ちもわからないでもないですが……。
現実云々を述べるならまず、目と眉は髪の毛の下に描くことだと思います。それがありのままの形であることにかわりはないんですからね。

今こそ、岩崎は目と眉を髪の毛の上に描くべき連盟(通称・目上連盟)からの脱会を宣言し、目と眉を髪の毛の下に描くべき連盟(通称・目下連盟)に参加することをここに宣言します! ジーク目下連盟!

え、前奏曲ではお前髪の毛の上に眉毛とか目とか描いてたろって?

…………。

若さゆえの過ちということで申し訳ありません。

※ネーミングがダサいという突っ込み禁止
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